議会改革がなぜ必要か

当フォーラムでは、議会改革を一つの重要な議題として取り上げ、議

論してきました。 自治体議会は二元代表制の一方の代表機関とし

て、市民の意思を的確にとらえ、行政との建設的な議論の中で、それ

を市政に反映させることが期待されています。 議会は条例を策定

し、それを行政に執行させ、またその執行や予算案の内容に不備また

は市民の意に副わない所があれば、 それを検証し修正する役割を負

っています。 しかしながら、現在の議会は、制度として本来期待さ

れている権能を自ら放棄しているような様相を見せています。   

市民から議会を観察すると、本議会においても常任委員会において

も、議案・条例案や予算案に対して「台本の読み合わせの様にも見

える」形式的 な質疑はあるものの、概ね行政の上程案り「追認」

という形で承認されており、良くて付帯決議が付されます。   

議会自らの政策立案意思も、行政 へ対する充分なチェック機能も見

られず、 くの市民が「議会の存在意義はあるのか」「議会は何を

やっているか分からな い」と言い募る所となって います。

「議会改革」活動の経緯

 

このような、議会に対する現状認識の下、私達は09年6月に  議会議長宛に 「議会改革に関する提案書」【添付1】を出しました。  その後5カ月経過しても議会側は私達の求める意見交換会にも対応がなく、または何らの回答書も無かったため(議長は議会事務局長に回答を書かせるべく用意しましたが、それを私達は議長からの回答を求めて拒否しました)12月に全15議員に上記「提案書」を送付し、10年1月に有志議員と志政フォーラムとの意見交換会を呼び掛けた【添付2】結果、2月に4会派から4議員の出席を頂き第1回の議員との意見交換会を開催しました。続いて、7月に第2回、11年2月には第3回の会を開催しました。   第3回からは初めて議事録【添付3】作成することが出来ました。   この間、10年3月議会の「議員運営委員長報告」【添付4】では13項目の「議会改革に関する事項」が報告され、13項目のうち9項目において私達の 上記提案書の改善施策と関連があり、なかでも「執行部答弁のフォロー体制の充実」「一問一答方式の導入」については早速実施されましたが、残念ながら、私たちの出した要望の期待する内容には多くの点で届いていないというのが私たちの認識です。 特に市民意思の反映の面では見るべき進展がなく、今後、一層の改善・改革が図られることが望まれます。

【添付1】HP議会改革提案書090629.doc
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【添付2】議会改革意見交換会案内100112.doc
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【添付3】第3回議会改革議事録110204-.doc
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【添付4】議会改革議運委員長報告10年3月.zip
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第4回議会改革議事録111111 - .docx
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