「循環のわ農法」を庭・菜園で試しています

            2013.5.1 陽だまりプロジェクト

自然の声に耳を傾けながら、作物を作ると、驚きと発見が

いっぱい!

省力・省エネの「余計なことをしない」引き算発想の農法=合理性・効率性と環境・生態系に沿った健全な作物づくりの両方を同時に追求

(1)「モッタイナイ」でムダを省く。

地元で発生ずる有機物を「ごみとして運んで燃やし、また、灰を運ぶ」ということをしないで、地元の土にもどす

遠く外国から原料を輸入して、化学工場でつくる・・・という

肥料・農薬・除草剤は使わない。

 

(2)「アバウト」に試していく。できることから、楽しん で。

 

(3)「分かち合い」で、共有・地域自給の輪を広げる。

 

*堆肥材料は、生ごみ、落葉、草、残渣、小枝と、米ぬか、油カス、もみ殻クン炭

微生物、小動物が作り出す土の団粒構造世界をできるだけ、攪乱せずに水はけ・水持ちの良い、団粒構造の土をつくっていく。

 

そのため

  できるだけ耕さない。重い機械(耕運機)を使って、土を固めてしまい、ガソリンなどのエネルギーを使って耕すことをしない。

ウネは、前作を利用。ウネの手直し、土寄せはする。

②雑草はあまりとらない。成長の妨げになるものだけ、地上部(成長点の直下)を刈り取り、マルチとして使う。・・・根は空気の通り道になる。

  前作の残渣も、地上部のみ刈り取り、マルチとして使う。根はそのまま残して、土にもどす。・・・根は空気の通り道になる。

⑤微生物は、地元の土に常在する土壌菌を活かす。特定の微生物資材は、最低限の使用とする。

⑥菜園の土を、できるだけ裸地にしないで、有機物マルチでおおう。

落葉・草類や未熟・半未熟な植物堆肥によるマルチを、酸素がじゅうぶん通う土の表面、表面に近いところに施すことで、微生物、小動物の活動を活発にする。養分は雨で徐々に土に浸透する。風で飛びそうなときは、未熟堆肥が見え隠れする程度に土で抑える。

⑦コンパニオンプランツで、混作する。前作が終わらないうちに、次の作物を作付け、土を空かさない。

⑧堆肥の施し方・・・植物性の堆肥は、半未熟堆肥を使う。菜園の土全体にすき込むのではなく、株間に浅い穴を掘って、4~5つかみ施す。土を見え隠れするぐらいにかける。苗を植え付けるときは、根回りに施す。

 

☆山の雑木林は、肥料を施さなくても、成長する。土の表面は、常に落葉、 草、枯草でおおわれている。自然に堆肥化され、小動物が活発に生息し、土は膨軟となる。草は、単一ではなく多種類の植物が自然に生えて、共生している。

 

*虫の忌避剤として、酢、焼酎、トウガラシ、ニンニク、ドクダミなどの植物エキスを必要最低限、散布。

*PH調整のため、石灰を少量使用。

*季節の露地栽培で、できる野菜を作付けする。ポリシート、鳥よけネットは使用。

*タネは、できるだけF1種でない固定種、在来種をえらぶ。

*できるだけ、無駄なく食べきる。 買う野菜はできるだけ地元のものを。 「規格に合わない、見栄えが悪い」にこだわらない。

*道具や器材は、不用品のゆずりあいで、使いまわす。

<おすすめの本>

  「これならできる!自然菜園」竹内 孝功 著

農文協 1700円7+税

*栽培方法など親切な手引き コンパニオンプランツもくわ

しい実用書

 

   「自然農・栽培の手引き」  川口由一監修  鏡山悦子 著  

南方新社  2000円+税 

 

   「MOA自然農法」 自然農法国際研究センター技術研究部 編 

農文協 1400円

 

   「にっぽんたねとりハンドブック」

  プロジェクトたねとり物語 著

現代書館  2000円+税

 

   「家庭菜園の不耕起栽培」 水口文夫著 

 農文協   1524円+税

 

   「自然農薬のつくり方と使い方」  農文協編  

農文協 1400円+税  

 

<おすすめホームページ>

*野口種苗(在来種タネ) 飯能市  http://noguchiseed.com/

上記HP内  究極の自家採取・無肥料栽培の驚異!(埼玉県富士見市の関野農園) 

*にこの会(埼玉県) http://nico.wonderful.to/

*自然農 川口由一 赤目自然農塾HP http://iwazumi.nsf.jp/

*農山漁村文化協会 http://www.ruralnet.or.jp/

 

畑の土の基礎知識.docx
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